2011年3月22日火曜日

シンポジウムのお知らせ


慶応義塾大学でのシンポジウムに出ます。
震災により開催が難しい状況でしたが、行なわれる予定です。
我々の行動が、日本の未来へ貢献できるように願っています。
是非ご観覧、ご参加いただきたいと願っています。


シンポジウム
 「コミュニティダンスの社会的・芸術的可能性~ソケリッサ!の試み、カドベヤの試み」
日時: 2011325日(金)18302100 @慶應義塾大学 三田キャンパス 来往舎ギャラリー  地図 http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
総合司会: 横山千晶(慶應義塾大学教授)司会: 武藤浩史(慶應義塾大学教授)
パネリスト: アオキ裕キ(ソケリッサ! ダンサー、振付家)
       ソケリッサ! ダンサー
       花崎杜季女(地唄舞・花崎流家元)
       黒沢美香(コンテンポラリーダンス振付家)
       稲田奈緒美(ダンス研究家)
 【企画概要】
 慶應義塾大学が行う教育プログラム「身体知教育を通して行う教養言語力養成」の、キャンパス外拠点「カドベヤ」(横浜市中区)では、地域と学生の双方に開かれたアートとことばを活用したワークショップを、6月から週一回の頻度で開催してきました。教員、学生、アーティスト、地域住民の方々(寿町で暮らす生活保護受給者やホームレスの方も含む)が、共にからだとことばを使って動き、語り合い、体操やダンスを行うことで多くの成果を上げています。このワークショップを通じて見出された、アートとことばが多様な人々に及ぼす直接的、間接的、相互作用的な影響や効果を検証し、課題を抽出することで、今後の展開と可能性を探りたいと思います。パネリストは、カドベヤでワークショップを担当する舞踊アーティストと、ホームレスによるダンスグループ「ソケリッサ!」の主宰者・振付家とダンサーで構成します。最初に、ソケリッサ!とカドベヤのメンバーによる、ダンスのデモンストレーションを行って理解を深め、テーマを多角的に掘り下げ、多様な視点によって議論を行います。

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